この前こういう記事上げたんですけど
これの噂[2] シルバー筐体アップコンバートの販売うんちゃら
シルバー筐体からゴールド筐体のアップコンバート説とは、120Hzモニター・ケーブル類などのコンバートキットをゲームセンター向けに販売し、ゲームセンター側で改造・コンバート作業を行うといったもの。当初LINEのオプチャやディスコで流れてきたのですが、噂程度で信ぴょう性不明と思っていました。が、本当だった説があります。
最近 ゴールド筐体を入荷したゲームセンターや利用者のツイートを見ると筐体部分の一部が「白」の筐体が見られます。
また共通点としてこれらのゲームセンターはシルバー筐体を稼働していた。という点です。
また、namco池袋店のツイート
チュウニズム金筐体へ換装しました。
— namco池袋店 (@namco_ike296) 2022年12月9日
細かい不具合箇所がありますがゲームプレイ自体に支障はないので稼働しています。
長らくお待たせしました。
(改造に丸2日!)#チュウニズム pic.twitter.com/1nqPYaxksw
このツイートを見る限り、今回の噂本当説が高いです。
ちなみにnamco池袋は池袋駅付近唯一ALL銀筐体のゲーセンでした。
これによる可能性…!
海外市場で展開されている「CHUNITHM NEW International Ver(韓国・台湾・香港・東南アジア向け)」&「中二节奏(中国向け)」はすべてシルバー筐体での展開となっています。
これらの市場でもアップコンバートキットを適用することでゴールド筐体として生まれ変わるのではないでしょうか。
問題点もいくつかあります。これは「CHUNITHM NEW International Ver(以下CHUNITHM IN'V)」の問題点です。
「CHUNITHM IN'V」のシステム基板には【ALLS HX2】が使用されています。これは、maimaiでらっくすやWACCAでも使用されているものなのですが、日本向け「CHUNITHM NEW(以降)」や中国向け「中二节奏」は【ALLS HX2】の後継モデルと思われる【ALLS HX2.1】が使用されています。性能の差や互換性の有無は不明なのですが、わざわざ基板を変更している…ということは、120Hz出力・処理には【ALLS HX2.1】の搭載が必要になるのかもしれません…。
一部では「120Hzに備えたグラフィック強化版では?」といった意見もありました。
モニター交換・ケーブル関連・外装に加えシステム基板の交換が含まれるとなるとハードルが一機に上がってしまいますね。
また国によっては稼働に向け認証や審査を通過する必要があります。結構ハードルが大きいのかもしれません…。
CHUNITHMは海外でも人気を博しており、現在日本に並ぶ音ゲー大国である韓国をはじめ、中国や台湾、香港などの地域で稼働されています。
海外では60Hz・シルバー筐体限定、楽曲収録の遅れなどまだまだ改善点が多いですが、今回日本国内でシルバー筐体アップコンバートの存在が判明(?)しました。これを機に海外でも120Hz・ゴールド筐体が稼働されるといいですね。